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茶の年表

 
年 代日   本中国、諸外国(右欄は茶関係)
(年)

2000






1000



 500




B C










縄文時代















稲作・金属器の使用(300頃)
























三国
西
























































































































ピラミッドの建造

インダス文明


殷王朝成立(1550)



殷王朝滅亡(1111)
ローマ帝国建国(753)


ペルシャ戦争(492)
アレキサンダー大王北方
遠征(334)
秦の始皇帝、天下統一(221)
神農 食経を著す?(BC2780)

人類と茶の出会い?(BC2737)
茶樹が発見された?
    荘晩芳『茶作学』より
素焼きの土器・釉陶類の使用
祭器として青銅器が作られる
(1400)
「茶」が飲まれていた?
       -『茶経』より


四川省一帯ですでに飲茶が盛ん?
喫茶の風習広まる
     〔四川省~揚子江下流〕

『僮約』  (59)
飲料として「茶」が用いられる
-『僮約』より
A D

100

200


300



400


500


600






700





800







900






1000


1100


1200






1300






1400



1500







1600










1700




1800

















1900







































2000

弥生時代






大和時代





飛鳥時代

奈良時代







平安時代











鎌倉時代


南北朝

室町時代




安土
 桃山
































 治





















 和


















奴国 王光武帝に朝貢(57)



卑弥呼 魏に使者を送る(239)
百済と交流(285)



大和朝廷 日本統一(350頃)


仁徳天皇陵(430頃)


司馬達ら来朝(522)
仏教伝来(538)
聖徳太子、摂政となる(593)
冠位十二階を定める(603)
小野妹子ら遣隋使派遣
(607以降)
第一回遣唐使(630)
大化の改新(645)

大宝律令(701)
茶の伝来
聖武天皇、朝廷で茶を賜う
(729)
行基茶木を植える(746)
-『東大寺要録』より
最澄、唐より持ち帰った茶種
を比叡山麓に植える
(805)
空海 茶托、茶碾を導入(806)
崇福寺の永忠、嵯峨天皇に
茶を献茶
畿内、近江、丹波、播磨等の国に
茶を植える
(815)

遣唐使の廃止(894)

平将門の乱(935)


大福茶始まる(951~960)

藤原道長摂政となる(1016)
院政始まる(1086)

保元の乱(1156)
栄西禅師 入宗(1167.1187)
栄西禅師 帰朝(1191)
源頼朝 鎌倉に幕府(1192)
栄西禅師 源実朝に喫茶養
生記
と茶を献上
(1214)
聖一国師、宋より茶種子を持参し
駿河に植える
(1241)
貞永式目の制定(1232)
西大寺『大茶盛」の始まり(1280)
飲茶の風習の兆し(鎌倉末期)

日本の闘茶の始まり?(1325)
建武の新政(1334)
闘茶流行する(1342)

足利義満 金閣寺建立(1397)
明と通商(1404)

勘合貿易の初め(1434)
応仁の乱(1467)

ポルトガル人種子島に(1543)
川中島の戦い(1555)

本能寺の変(1582)
千利休茶の湯を大成
豊臣秀吉 全国統一(1590)
千利休自刃(1591)
関ヶ原の戦い(1600)
ヨーロッパへの日本茶輸出
(1610)

鎖国令(1639)
日本茶道の完成
隠元、黄壁山萬福寺建立(1659)
煎茶の創製



享保の改革(1716)
永谷式煎茶創製(1738)
煎茶道の揺籃期に入る


玉露の発明(1835)
天保の改革(1841)
横浜が開港、製茶180トンが
初めて輸出
(1859)
大谷嘉兵衛は横浜に貿易業を
開業(1861)
神戸も開港、茶の輸出始まる(1867)
各国との修好通商条約締結
明治維新(1868)
徳川藩士牧之原の開墾を始め茶園
を拓く
(1869)
内務省勧業寮で初めて紅茶を試製
した
(1874)
茶業組合準則が発令され、茶業中央
本部及び茶業組合取締所設置
(1884)
大日本帝国憲法発布
(1889)
高林謙三、製茶器機発明(1898)
岡倉天心『茶の本』を著す(1906)
大逆事件・韓国併合(1910)

第一次大戦に参戦(1914)

満州事変(1931)
二・二六事件(1936)
日中戦争(1937)
太平洋戦争(1941)
第二次世界大戦終結(1945)
茶の輸出再開4,372トン米国へ
(1946)
茶の物品税廃止(1950)
茶、挿し木繁殖法の普及(1950)
「やぶきた」等14品種、農林省
命名登録
(1953)
緑茶の輸入自由化(1960)
茶一人用摘採機の実用化(1961)
東京オリンピック(1964)

大阪万国博覧会(1970)
乗用型茶摘採機の実用化(1971)
茶防霜ファンの実用化(1972)

新東京国際空港開港(1978)
ウーロン茶の輸入急増(1980)
ウーロン茶缶ドリンク市販開始
(1981)
緑茶缶ドリンクが駅弁用として
開発、市販開始
(1982)
血圧降下作用のあるギャバロン
を開発
(1986)
国鉄分割・民営化(1987)
緑茶ペットボトルの市販が
始まる
(1990)
緑茶ドリンク急増(1992)
阪神淡路大震災(1995)
長野オリンピック(1998)
日本茶インストラクター協会発足
(1999)
日本茶インストラクター第1期生
279名誕生
(2000)
特定非営利活動法人(NPO)
日本茶インストラクター協会
として内閣府の認定を取得(2002)
緑茶ペットボトル飲料ブーム
(2004)
緑茶飲料の生産量が260万
キロリットルになる
(2005)
社団法人日本茶業中央会より
「日本茶インストラクター等認定制度」
を委譲され、育成、認定、活動支援と
一貫した体制となる。
(2007)

3月30日に大凍霜害(2010)
東北地方太平洋沖地震による
放射性物質の汚染拡大(2011)
東京スカイツリー開業(2012)
第66回全国お茶まつりが静岡県
掛川市で開催
(2012)
ネロ皇帝キリスト教迫害(64)
史記(91)
葬倫 紙を発明(105)
ローマとの交通開く(166)
三国時代始まる
三国志(285)

六朝美術隆盛(300)
ローマ帝国キリスト教を公認
(313)
ゲルマン民族大移動(357)

斉 建国(479)
マヤ文明(500頃)
梁興る(502)

陳 建国(557)
隋 天下統一(589)


イスラム暦元年(622)


唐三彩の作製開始(680)



安禄山の乱(755)


長恨歌(807)

朝鮮半島に茶樹植えられる
(828)




五代十国時代始まる(907)

高麗、朝鮮統一(936)

神聖ローマ帝国(962)


第一回十字軍(1096)


初の紙幣発行(1160)
ドイツ騎士団創設(1190)



イギリス議会成立(1265)

マルコポーロ『当方見聞録』



ペスト大流行(1347)



景徳鎮に官窯を置く(1392)

北京に遷都(1421)
イタリア ルネッサンス(15世紀)
コロンブス アメリカ大陸発見
(1492)
ルター 宗教改革(1517)
ヨーロッパ人初めて茶を知る





オランダ独立宣言(1581)
イギリス 東インド会社設立(1600)
オランダ 東インド会社設立(1602)
フランス 東インド会社設立(1604)
オランダ 東インド会社日本茶を
ヨーロッパに運ぶ
(1610)

イギリス、初めてロンドンで茶葉
を売る
(1657)
鄭成功台湾を占拠(1661)

ニュートン、万有引力発見(1687)

大ブリテン王国成立(1707)


ボストン茶船事件(1773)
フランス革命(1789)

インドのアッサムで茶樹発見(1823)
薫香法 台湾に導入(1837)
アヘン戦争(1840~42)
セイロンで茶の生産始まる(1851)
アメリカ南北戦争(1861)
スエズ運河開通(1869)






清仏戦争(1884~85)


辛亥革命(1911)

ベルサイユ条約(1919)

世界大恐慌(1929)
ウィリアムズ、「茶の起源は中国も
しくはインドのアッサム」説を唱える

(1936)


中華人民共和国成立(1949)
朝鮮戦争(1950~53)



ソ連、人工衛星打ち上げ(1957)



米の有人宇宙船、月面着陸(1969)



ベトナム戦争終結(1975)


イラン・イラク戦争(1980)





ソ連チェルノブイリ原発事故(1986)

中国・天安門事件(1989)

EU(欧州連合)発足(1993)
香港、中国返還(1997)






日韓共催サッカーワールドカップ
(2002)
アメリカがイラクを攻撃(2003)
スマトラ沖大地震・インド洋津波
(2004)







アメリカ初の黒人大統領就任(2009)

タイ大洪水(2011)



上流階級に飲茶の普及
-『中国の茶書』より


安徽省における貢茶の最初の記録
(320)
茶菓のもてなし定着-『晋中興書』より

碗托・茶托の出現


トルコに茶を輸出

南方で飲茶が日常的な習慣となる
本格的な茶器の進展
主流は茶碗
茶托・急須の類 登場
この頃は固形茶(餅茶)






茶聖、陸羽が『茶経』を著す(760頃)







喫茶の大衆化、上流階級は餅茶、
庶民は散茶を愛飲
茶の専売制度の確立(964)
飲茶を目的とした茶碗の登場
福建省建安の宮廷専用茶園で宋代
の銘茶『龍団鳳餅茶』を生産(976)
白茶の出現
木製の碗托・茶托の登場
茶筅の誕生
茶の専売制を廃止(1058)

徽宗が『大観茶論』を著す(1107)


混ぜ茶の普及





御茶園創設(1302)

龍井茶の創製(1340)

茶馬貿易を独占して行う茶馬師を置く
固形茶から散茶へ(1391)
 釜炒り散茶が主流
武夷・泉州の茶に人気
茶碗・急須の小型化~白磁のもの
洗茶の発現(淅江省)

近代中国茶の醸成期(中期)
『製茶新譜』(1500~)
『茶譜』(1529)

本草網目(1589)
淹茶の定着(後期)

景徳鎮陶磁器の台頭
『茶疏』(1607)


宜興茶壺の出現が烏龍茶の広まり
に寄与し、工夫茶を生み出す

現代茶の揺籃期
侘茶の誕生

武夷茶の台頭
『続茶経』(1734)
乾隆帝が龍井茶をほめ、上流階級で
人気となる(1751)
エキスプレス・オブ・チャイナ号が中国
から茶を積みニューヨークへ(1785)

紅茶の企業化

福建省安渓で本格的な烏龍茶の生産
開始(1855頃)
台湾の烏龍茶が初めて中国厦門にて
売られる(1867)


台湾産の東方美人がイギリスで、最高
のお茶との評価を得る(20世紀前半)


ウィリアムズ、「茶の起源は中国もしく
はインドのアッサム」という説を唱える
(1936)








中国茶葉土産進出総公司を設立、
茶貿易管理を行う(1960)
雲南省西双版納で樹齢1700年以上、
樹高32mの「茶樹王」発見(1961)





茶の起源は雲南という説が中国国内
から浮上(1978)
『中国名茶』刊行(1980)

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川根のお茶や 日本茶インストラクター協会

おいしいお茶を求めてー2003年11月開設・現在進行形